こんにちは、ニナレナです。
子どもが、小学校の受験～大学受験まで、
すべてを経験済みのママです。
一番下は小学生です。
今、５年生ですが、一番大事な時期です。
そのすぐ上の子は、今年、中学受験を終え、
無事に中高一貫校に合格しました。
今年中学校に合格した息子は、
某有名塾に通っていましたので
超有名中学に合格したお友達がたくさんいます。
うちは、冒険せずに地元の中学しか受けませんでしたが
息子が今になってラサールも
受けてみたかったなどというのです。
今更ですが、私も少し反省しました。
うちは、体に障害を持っていますので
普通の子とは違うんだという思い込みがあったのです。
しかし、本人の努力により
克服して普通の子と
同じように生活できています。
ときどき障害が邪魔することがありますが
先生方のサポートで、何とかなるのです。
成績も中くらいでしたので
最初からあきらめていたのですが、
息子は受けて良いなら頑張ったのに・・・。
何ていうのです。
私は心配するあまりに
息子の挑戦したいという気持ちを
汲み取ることができていませんでした。
落ちても良いから
受けさせるべきでした。
きっと、一生
私も息子も後悔することでしょう。
きちんと話し合ったつもりでしたが
息子のやる気のなさにいつもイライラしていた私を思い出すと
そのやる気のなさは私が与えていたのだと反省しているのです。
一番上の子は、手がかからずに
成績が良かったので、自分の行きたい高校と大学に行き
つきたい仕事に就いています。
３番目なので、障害もあり不憫に思い
甘やかし過ぎたのでしょう。
次は５年後に大学受験ですが
同じ失敗は繰り返したくありません。
私と息子はどうして
こんなことになったかしっかり話し合いました。
私は涙を流しながら謝り、
大学受験のときはこんな失敗はしないでおこうね！
と、約束しました。
息子も自分の気持ちを
しっかり伝えることができなかったことを反省しました。
そうして、今、そんなに勉強ばかりしなくてもと・・・
私が心配するくらい頑張っています。
目標を持ったのでしょう！
人間目標をしっかり持つと頑張れますからね。
そう思うと、
自分の考えをしっかりまとめるほど
成長できていなかった息子に中学受験をさせたのは
どうだったのだろうと疑問が残ります。
しかし、今の環境は最高だと思い、頑張って欲しいと思います。
ラサールに行ったお友達は、今？
同じ塾から結構な人数の子がラサール中に合格しました。
凄いですね！
最近、ラサールに合格した保護者の方に話を聞くと頑張っているけど、
離れて暮らすのは寂しいということでした。
子どもたちも余裕な子、成績が伸びた子、
ついて行くのがやっとの子と様々なようです。
みんな寮生です。
だから、成績が悪い子も寮で
面倒を見てくれると思うので
実際はみんな成績は良いと思うのですが、
親が思う成績ではないということでしょう。
だって、どんな成績であっても
ラサールはラサールですから。
卒業すれば、成績がどうだったかなんて
誰にも分らないわけですからね。
親元を離れて
灘中学に行ったお友達や麻布中に行ったお友達など
みんな頑張っているようなので
応援したいと思います。
中学受験は、可能な限り受けさせる
来年の今頃は下の子の受験準備でバタバタになりそうですが、
今度は、可能な限り受験させようと思います。
それが本人の後悔につながらないように！
失敗しても経験したことは
どこかで必ず役に立つと信じているからです。
上の子のように先に予防線を張ったりしません。
娘もこの状況を理解していますので
今、しっかり頑張っています。
しかし、娘は習い事が多くて・・・。
今は、トウシューズが履けるようになったので
バレエに夢中なんです。
そのほかに、ピアノ、バイオリン、習字、英語、パソコン教室、
最後に週に四日の学習塾に行っています。
本当は学習塾には5日
行かなければならないのですが、
幼少から積み重ねてきた習い事をやめたくないらしく
調整に四苦八苦しています。
仕方がないので、
習い事は月曜日と土曜日に凝縮しています。
そんなに頑張っているので
私もできる限りの応援をしています。
毎日、時間に追われているのが現状ですが
受験生の親なので当たり前なことです。
みんな保護者も同じように頑張っているので
頑張るしかありません。
