PTA夏休みのプール監視当番時の服装とは?熱中症対策

こんばんは、ニナレナです。
夏休みのプールの監視員って、昨日もお話ししたけど
保護者(PTA)中心にやっているところが多いんですよね!

プロじゃないから、毎年やっていても
持って行くものとか、用意するものとか
忘れちゃって、電話して確認する方が多かったです。

もちろん、監視員研修の心肺蘇生講習会の時に
監視当番の時の服装や用意して欲しい物は
説明しているんですけど・・・。

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早い時期に研修をするからか忘れる人が多いのです。
パンフレットを配って、その中にも書いていますが、
どことなく、他人事なのか見ていないようです。

そのパンフレットを失くしたからという電話には驚きました。
大事なことがたくさん書いてあるのに・・・
失くしそうならば、対策として、
冷蔵庫に貼るとかしなかったんだと思いました。

夏休みのプール監視当番の服装~熱中症予防として

夏休みのプール監視の当番の時は、熱中症対策を忘れずにしましょう。

凄く暑いですので、普段よりも気を配りましょう。
屋内のプールでもエアコンが完備してない場合は、
気を付けてください。

◆保護者プール監視当番の服装◆

・帽子(できるだけつばが広く首までかかるもの)
・日焼け止め(出かける30分前にはたっぷり塗っておく)
・UV効果のある化粧をしましょう。(女性)
・タオル
・保冷剤(あると便利です。タオルやポケットに入れて体を冷やします)

・長袖、長ズボン(通気性の良いもの)
・日傘(緊急時にはたたんで下に置く)
・水分補給用の飲み物
・サンダルを忘れずに(プールサイドはかなり熱いです)

自宅から出るときは、以上の用意をして出かけましょう。

また、うちの学校ではプールサイドには、
監視位置に椅子を置き、バケツを置いています。

子どもたちの休憩時(プールから上がっているとき)に
バケツでプールの水を汲んでプールサイドに撒きます。

こうすることで、廻りの気温が少し下がります。

自分の足にも水を浴びる人もいます。
気持ちが良いそうですが、長ズボンなので本当に先の方だけです。

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それから、水分補給用の飲み物は、必要を感じたら
監視中にも飲んで良いことにしています。

以前は、禁止していたんですが、
熱中症で倒れた監視員が出てから・・・
どうしても必要を感じたら飲んで良いという風に変えました。

うちの場合は、定位置に保護者監視員が5~6人、
プールサイドをぐるぐる廻る専属監視員が2人います。

専属監視員は雇っているセキュリティ会社の方です。
彼らもプロですが、水分は腰に下げていました。

1時間交代ですので、水分補給用の飲み物は
500ccのペットボトル1本あれば大丈夫です。

学校によっては、半日の所もあると思うので
監視の時間により、飲み物の量は考えてください。

余る分は良いけど、
足りないと大変なことになります。

プール監視員をするときに大事な事とは?

プールの監視員をするときに大事なことは、
自分が倒れて迷惑をかけないようにすることと

自分が何をするべきかを把握してプール監視にのぞむことです。

自分の体調管理の為に前日は十分な睡眠をとりましょう。
1時間座って、プールを眺めていますので
睡眠不足だと、眠くなったりする可能性があるからです。

もし、ぼーっとしてしまった時に
事故でも起きたら大変だからです。

そうして、自分が監視員をするときの
担当の仕事を事前にしっかり把握しておきましょう。

うちの学校では、心肺蘇生講習会と一緒に
危機管理研修をしています。

これは、保護者監視員をする人は受けることが義務付けられています。
都道府県によって、少し違うかもしれませんが、
この研修と講習を合わせてプール監視員研修と呼びます。

研修の中で、その日の役割が決められていることを学び
自分が何を担当するかを当番表の中で割り当てられます。

細かな研修の内容により、
緊急時に迅速に対応できるようにしています。

詳細にマニュアルを作成して、
毎年、勉強会をしている感じです。

監視の前日には、マニュアル通りに動けるように
もう一度、見直しておくことをお勧めします。

これからプール監視員をされる保護者さん、
暑いけど、熱中症に気をつけて頑張ってください。

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