こんにちは、ニナレナです^^
小学校や中学校ではPTAで広報誌を発行します。
その広報誌を発行するのが
広報委員会になります。
予算はPTAで組まれている学校がほとんどです。
若しくは、広報誌代として
まとめて集める学校もあります。
いろいろな委員会があるので
この時期って、どの委員会に入ろうかと悩み
いろいろ調べる人が多いと思います。
そこで、広報委員会を経験したことがあるので
記事を書きたいと考えました^^
PTAの広報委員会って、詳細にはどんなことをするの?
広報委員会の仕事は広報誌(紙)の発行です。
その中身を考え、写真や文章を入れ込みます。
広報誌の内容の企画・・・
行事や文章作成者の写真(校長や会長など)撮影、
企画に関する文章依頼、印刷屋さんとのやり取りなどが
メインの仕事です。
写真撮影のカメラは各学校、1台はあると思いますが、
それぞれ自分のカメラを使うことが多いでしょう。
ある程度の人数で撮影しないと素人なので
実際に使える写真は少なく、
数を撮って選ぶ感じが多いと思います。
一眼レフがあれば、良く撮影ができますが、
望遠撮影でなければ、デジカメでも大丈夫です。
最近はデジカメも進んでいて
望遠撮影も良く取れるものもありますね!
写真の出来にこだわりだすときりがありませんので
良く撮れる位置を研究すると良いでしょう。
行事などには、卒業生用のカメラマンが必ず来ていますので
ついて廻ると良い位置での撮影ができます。
また、そのカメラマンにいろいろお尋ねすると
教えてもらえますよ^^
文章は、編集後記以外は、あまり書くことはありません。
ただ、文章依頼をした相手がファイルで渡してくれない場合は
パソコンで入力することはあります。
印刷会社との契約で、用紙でもらった文章を印刷会社で
入力してもらうようにしておけば、広報委員会で
文字を入力することはありません。
広報の担当の編集後記は入力が必要です。
私の学校の広報委員会では、
毎回、交代で編集後記を書いています。
学校によっては、編集後記は広報委員長が
書いているところもありますので、話し合って決めると良いでしょう。
だいたい、前の年の内容を参考に記事内容を企画するので
編集後記も似た内容になります。
参考にする内容が数年分あるので
しっかり読んで書くと苦になりません。
編集後記は数行ですからね^^
広報委員が文章を考えて入力する場合があるのか?
広報委員が、編集後記以外で文章を考えて記事にする学校があります。
それは、行事の内容を伝える場合です。
〇月〇日〇曜日に〇〇行事がありました。
というように見たことをそのまま伝えて
最後に感想を入れる程度で大丈夫です。
感想もみんなが思うような内容で良いので
あまり、深く考える必要もありません。
その行事の写真をいくつか載せると思いますので
その写真の内容に触れて、感想を入れても良いでしょう。
私が広報委員会に初めて入った時は、
某新聞社の研修に行きました。
その時に言われたのが、自分の子どもを撮って載せましょう。
それが特権ですって!
ちょっと、笑ってしまいましたが、
確かに広報委員会は大変ですので、
それくらいの特権があっても良いかなって思いました。
各行事ごとに参加しなくてはいけないので
運動会などは、1日中です。
文化祭、バザー、入学式、卒業式、退任式など
たくさんの行事がありますので、
大人数の広報委員会だったら、担当割できますが
少人数の学校でしたら、本当に大変ですよね^^
だけど、達成感とまとまり間を感じることができます。
昼間仕事で作業に出れない人は、
精神的にきつくなるので(毎回やっている人に対して)
他の委員会が良いでしょう。
自分が活動できる委員会を選択することをお勧めします。
ただ、夜に広報委員会の作業をやっている学校でしたら
作業への参加はできるので、状況を確認してみましょう。
仕事の休みが取れない方は、行事だけは昼間にあるので
写真撮影には参加できないかもしれませんね。
広報委員会は慣れたら、楽しい委員会でした^^
最初は、大変でしたが・・・。
広報委員になった方は、頑張ってください。