こんにちは、ニナレナです。
夏休みも半分を超えて・・・
子どもたちの宿題が終るのか心配している今日この頃です。
さて、高学年になると自由研究が宿題に出されるところが
多いと思います。
ほとんどの親が、あれは親の宿題のようなものって
口々に言いますが、あなたはどう思いますか?
6年生になると経験もあり、
一人でできるお子さんが多いと思いますが、
初めてする3、4年生の頃って親も
ついつい口や手が出てお手伝いしてしまいます。
学校の方もプリントでアドバイスするところと
何もないところと様々で、親が
まるっきりノータッチというわけにもいかないのが現状です。
本来なら、学校の宿題なので
子どもが一人でできるように
学校からのアドバイスがあると良いのですが・・・。
最近はネットが普及していて子どもたちも自分で検索ができるので
学校側としては、楽かもしれませんね!
もっとも親としては自由研究の宿題を無くしてもらった方が
ありがたいと思っている人が大半だと感じています。
ただ、自由研究に燃える親もいるので
否定はしません^^
夏休みの自由研究のアイデアの探し方とは?
夏休みの自由研究は、親子で悩む人が多いので
本屋さんを中心に自由研究用の教材があちこちで販売されています。
それらを使ってちゃちゃっと終わらせるのもありでしょう。
しかし、それらをヒントにアイデアを出すのもありではないでしょうか?
例えば、風車のセットが入った教材があったら、
それを買わずにペットボトルなどで風車を作ってみるとか、
他の材料でも作って風力の実験をするとか・・・。
ヒントをもとに思いを膨らませると
自由研究の幅が広がりますね!
また、理科実験のようなものでなくても歴史を調べたり、漢字の起源をたどったり、
昆虫についてや天気や天体、数字に関することを調べたり、薬について調べるなど
生活の中にテーマはたくさんあります。
昨年、子どもがスライムを作りたいと言ったので
ネットで調べたら、砂鉄を、混ぜると動くスライムができるということで
早速、砂鉄を購入して、砂鉄入りスライムを作りました。
カラフルなスライムに砂鉄を入れると色が綺麗でなくなるんですが
磁石で思うように動くので子どもたちは夢中になって遊びました。
砂鉄は購入したんですが、正直高かったです。
砂場や川が近くにあれば、磁石を持って行って探したのですが(-“-;A …アセアセ
動くスライムの作り方
※材料※ホウ砂(薬局にあります)・PVA配合の洗濯用水のり・絵具・砂鉄・磁石
割りばし・スプーン・容器(ゼリーなどの容器)
※スライムの作り方
①ホウ砂の飽和水溶液を作る。水10:ホウ砂1の割合でできる。
下にホウ砂が沈んだ状態の上澄み液が飽和水溶液です。
※例えば、水100gできる作るならば、ホウ砂は10gとなる。
②色水を作る(砂鉄もここで入れる。)量や色の濃さは好みで良い。
ゼリーの容器に水を入れて、好きな色の絵具を溶かす。
※砂鉄を入れ過ぎると汚い色になるので気をつける。
③PVA配合の洗濯用水のりと砂鉄入り色水を
同量ボール(大きめの容器)に入れ、割り箸でかき混ぜる。
④③にホウ酸砂の飽和水溶液の上澄み液を少しずつ混ぜながら入れる。
好みのスライムの硬さになったら出来上がりです。
※自由研究用に写真を各段階で撮ると良いですね。
出来た写真は、プリント用紙に印刷すれば、広用紙に貼りやすいです。
⑤出来上がったスライムに砂鉄を入れている場合は、磁石を近ずけてみましょう。
思うように動くのでとても面白いです。
※注意※ホウ砂は医薬品ですので、使用上の注意を読み、
子供だけで作らせないようにしましょう。
出来上がったスライムは、遊ばない時はビニール袋や密封容器に入れておけば
数日は固まりませんので遊べます。
色水を何種類か先に作って置くと楽しいですよ。
スライムでたくさん遊んでください。
遊んだら手洗いを必ずるようにお願いします。