貧困の子どもを救う~無教育、綺麗な水がない、5歳未満の死、紛争、難民

おはようございます。
ニナレナです。

もうすぐクリスマス、街にはイルミネーションがチカチカして、本当に綺麗です。
心が癒されますね(*^-^*)

先月くらいからだと思いますが、ワールドビジョンの「クリスマスまでにあと3000人のチャイルドを救いたい」というCMを見かけるようになりました。
毎年、この時期になるとやっているキャンペーンです。

しかし、ワールドビジョンを知らない人はこれって何?って思いますよね!
私も最初はそうでした。

スルーしちゃうか、「これって何?」って心に留めるかは、その人のその時の心の状態次第だと思います。

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ワールドビジョンのチャイルドスポンサーに参加した理由は?

私は、このチャイルドスポンサーシップに参加したのは、17年前です。
自分の妊娠を機に参加しました。

生まれてくる子供が、こんなに苦しんでいたら助けずにいられないだろうと!
ネットで流れるCMをみながら、自分の身に置き換えて考えていました。

気づいたら、チャイルドスポンサーに参加していました^^

私が支援しているチャイルドは妊娠中に参加したので、私の子どもと同じ年です。
当初は、名前からして男の子だと思っていましたが、最近になって、女の子だと気づきました。

毎年、チャイルドの状況を知らせるお手紙が届くのですが、男の子と思い込んでいたのであまり気にしていませんでした。

なぜ、気がついたかというと、最近の写真を見たからです。
17歳になれば、女の子らしい顔立ちになるし、格好からも女の子とわかりました^^

外国の子どもは、目鼻立ちがハッキリしていてかなりの美人さんです。

私は、そんなに寄付をたくさんできるほどゆとりはありませんが・・・

「その頃毎日飲んでいた缶コーヒーをやめれば、月額4500円は捻出できる」と判断したのです。

妊娠していたので、コーヒーを辞める良いきっかけとなりました。

あれから、あっという間に17年です。
チャイルドも私の子どもも17歳になりました。

将来が楽しみです。

小さい時のお手紙にはドクターになりたいと書いてありました。
最近のお手紙には学校の先生になりたいと書いてあります。

どちらも素敵な夢です。
私はこれからもこの夢を応援して行きたいと思います。

さて、私のこの子の支援ももうすぐ終わりに近づいてきました。
そんな時に以下の手紙が届いたのです。

ワールドビジョンより、もう一人支援を追加して欲しいとの願いが届きました

私は、もうすぐ定年の年ですが、以下の手紙を読み、頑張るしかないのかなあって感じました。
もう一人分の寄付をどう捻出するか考えたいと思います。
子どもたちももうすぐ大学だし、今、支援しているチャイルドにも何か贈ってあげたい・・・

だけど、私と家族が頑張れば、まだ誰かわからないもう一人の子どもが救われると思うと、
我が子にも少し我慢してもらって支援に回せたら良いなあて思うのです。

ワールドビジョンから以下の手紙が届きました。

ニナレナ様

日頃より、世界の子どもたちへの温かいご支援をありがとうございます。
ニナレナ様には、すでに多くのご支援をいただいていますことを心より感謝申し上げます。

現在、ワールド・ビジョン・ジャパンでは、クリスマスまでに、3000人のチャイルド・スポンサーを募集しています。

新たに支援が始まったウガンダのロバランギット・カレンガ地域は、ウガンダ国内で最も貧しい地域とされ、
70%以上の住民が貧困ライン以下の生活を送っています。

そのため、最低限の食事を食べられる子どもの割合はたった13%で、
栄養不良を抱えている子どもたちが数多くいます。

すでにご支援いただいている中、重ねてのお願いとなりますが、
もし可能でしたら、1人でも多くの子どもたちが希望を持ち、健やかに成長できるよう、ご支援のお力添えをいただけますと幸いです。

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貧困ライン以下の生活って何だろうって思いますよね。
気になる方は、ぜひワールドビジョンのHPをご覧ください。

学校に通う習慣がなく、女の子は14歳までに結婚、男の子は家畜の世話のため働く

ワールドビジョンから届いた手紙より

ここから手紙の内容-------------------------------------
ロバランギット・カレンガ地域では、文化として性別に応じた役割を子どもの頃から強いられています。
女の子は子育てや家事、男の子は家畜の飼育に従事させられます。

また、女の子は14歳までに結婚し、10代の内に妊娠するため、教育が優先されることはほとんどありません。


<引用:ワールドビジョンから届いた手紙の写真より>

6歳の●●●●ちゃんも学校に通っておらず、お母さんも学校に入学させようとはしていません。
また、●●●●ちゃんは1日1食しか食べられないため、栄養不良の状態です。

●●●●ちゃんのような子どもたちが、学校に行き、健やかに成長できるよう支えていただけないでしょうか。

ここまで手紙----------------------------------------

この手紙を受け取り、心が動かない人がいるでしょうか?

私には4人の子どもがいます。
全員健康とはいえる状況ではありません。

障害を持った子供もいますが、貧困にあえいでいる状況ではありません。

日本の中でももしかしたら、知らないだけで貧困にあえいでいるお子さんがいるかもしれませんが、
全く食べれない状況はないと思います。

なぜならば、日本は政府がしっかりしているからです。
公共機関に助けを求めれば救われるはずだからです。

しかし、世界を見渡せば、私が支援しているチャイルドのように支援がなければ、
食事も教育もままならない子供がたくさんいます。

もし、あなたが、このチャイルド達の状況を助けてあげたいと思ったなら、
勇気を出してチャイルドシップに参加してみませんか?

登録して、毎月4500円の寄付をするだけです。
口座引き落とし、振り込み、カード支払い等支払い方法は選ぶことができます。

どうしても支援ができなくなったらやめることもできます。

このページにアクセスして

https://www.worldvision.jp/

右中央のオレンジのところ、『チャイルド・スポンサーシップに参加する』をクリックして登録してください。

時間にゆとりがあれば、ボランティアを、お金にゆとりがあれば寄付を、何もなければ・・・

子どもの時に私の祖母が教えてくれました。

時間にゆとりがあれば、ボランティアを、お金にゆとりがあれば寄付を、何もなければ、笑顔で周りの人を幸せにしなさいと!

私は、全てゆとりがあるわけではありませんので、どんな時も笑顔で過ごすことを忘れないようにしています。

笑顔って、辛さも和らげてくれると思いませんか?
あなたは、「和顔施」という言葉をご存知ですか?
笑顔を施すって意味があるそうです。

笑顔で人を幸せにするんですね!

最近、私は、時間を作ってボランティアに参加したり、PTAの役員を自ら引き受けたりしています。
PTAだって、ボランティアですから^^

あなたもできることから始めてみませんか?
コロナ禍の今だから、もっともっとお互いに助け合える世の中になったら良いなあって思います。

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