中学生のいじめ問題~いじめられた時の親・担任・学校の対応~実際はこうだった!

こんばんは、ニナレナです。
最近は、中学生のいじめ問題が話題になっています。

ニュースで学校側や教育委員会の対応を
みると嫌な気持ちになります。

責任のなすり合いをしているみたいに思えるのです。

あなたは、よくニュースで話題になっている
中学生のいじめ問題に関してどう思われますか?

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今日は、私の子どもが実際に経験したいじめを
暴露したいと思います。

そしてその時の学校の対応は、どうだったか聞いてください。
共感できるようだったらコメントを頂けると強くなれそうです。

某国立大学の附属小学校で受けたいじめとは・・・

子どもは、附属小学校にバス通学をしていました。

バスの中では、空いている席に座ると
退くように脅されて席を譲ったり、
従わないとバスから降りてからビンタをされたり、
蹴られたりして帰ってきていました。

蹴られた後は、制服に靴の跡がついていたり、
顔に手形が赤く残っていたり、
足を蹴られると赤くなっていたりしました。

誰がしたのかを子どもが言わないので
様子を見るしかありませんでした。

先生に伝えても全く改善が見られませんでした。

小学生の時って、
そんなに大きく取り合ってくれませんでした。

ただ、新しい筆箱を失くしたときは、
担任が対応してくれました。

3か月後にボロボロになった筆箱が返ってきました。

隣の席の子どもがとって名前を
マジックで消して使っていたのです。

一部の附属小学校の子どもでしたが、
変な考え方を持っていて、
「自分は偉いんだ」「頭が良いんだ」みたいな・・・。

だから何をしても許されるみたいな感じでした。

実際にいじめたり、
盗みをしたりしても学校側は研究機関なので
大きく動いてくれることはありませんでした。

それで、中学校は附属に進まずに、
私立中学校に行きました。

その附属小学校は保護者が変に熱い学校だったので
附属中学校に行かずに縁を切って良かったです。

附属小学校では、私のことではありませんが、
子どものことで親同士の喧嘩に発展することもあり、
ちょっと怖く感じていました。

公立中学校で受けたいじめと学校の対応と被害届とは?

公立中学校の3年生の時に、いじめを受けていました。

そのことは、学校であったいじめ調査に
私の子どもが正直に辛いことを書いたのが原因で発覚しました。

担任から電話があり、
いじめが起こって気づかなかったので
教頭と担任で私の所に謝りと説明に
行きたいという電話でした。

私は、自宅に来ていただくのも恐縮だったし、
子どもから何も聞いていなかったので
すぐに私が学校に行って話を聞きたいと言いました。

先生の昼休みに合わせて学校に行きました。

その時のことは、アイフォンで録音するようにしました。

校門を入ってからすぐに
ボイスレコーダーのスイッチを入れました。

ので、歩いている音も入ってしまいましたが・・・。

カウンセリング室に通され、
担任と学年主任が待っていました。

そこでいじめの詳細を聞きました。

事あるごとに子どもの足を蹴とばしたり、悪口を言ったりする
3人組がいました。

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みんなテニス部の子ども達でしたが、
私の子どもは部活に入っておらず、
クラスという接点だけでした。

その3人組の一人だけが私の子どもと
同じクラスというだけなのです。

同じクラスの子が主でいじめていました。

夏休み前から、足が痛いと良く言っていたので
その頃から蹴られていたみたいです。

打撲痕も何度か見たことがあったので、
どこにそんなところをぶつけたのって、
いつも話をしていましたが

まさか、お友達に蹴られていたなんて
思ってもみませんでした。

発覚してから、怪我してくるたびに
写真を撮って置くようにしました。

受験前だったので、
学校に任せて穏便に済ませましたが、
本当は、警察に被害届を出しても良いくらい腫れていました。

いじめた側の話を先生に聞いて頂いたら、
家庭でいろいろあって、
むしゃくしゃするときにいじめたと言ったようです。

だから、私は相手の親から電話を
頂くように学校にお願いしました。

相手からの電話に内容・・・

「同じクラスの〇〇の母です。
この度は子どもがご迷惑をおかけしました。今後は気を付けます。」

これだけでした・・・。
普通は、申し訳ありませんでしたとか、
いうのでは?

って、思いましたが、
こんな親だから子どもが・・・なんだなあ!

って、思いました。

正直、もう少し、心に響く謝罪の言葉が欲しかったです。

私は、相手の親に
「今後もいじめが続くなら、受験前だけど、
遠慮なく警察に被害届を出させて頂きますので
そうならないように宜しくお願いいたします」って、伝えました。

学校でいじめた側から謝ってもらったってことだったので、
受験前ということもあり、それ以上は荒立てませんでしたが、

正直、私はむかついていました。

受験で、学校が別々になるので
あと、3か月の我慢を子どもに強いる羽目になったけど、
相手も受験を控えていたので、その後はおとなしくなりました。

いじめのまとめ

いじめに関する学校の対応は、
校長の考え方次第だと思いました。

公立中学校では、校長がすぐに
動いて担任に指示があったようです。

もちろん、担任がすぐに教頭に
報告したことも迅速な解決に結びついたと思います。

一方、附属小学校では、ちょっと変わったところで
学年毎に教官室があるので、そこで解決しようとして
上まで行かずに保護者同士の喧嘩になる感じでした。

私は、子どもが我慢できると言ったので
そのまま様子を見ましたが、
今思えば、もうちょと学校に対して
ハッキリものを言えば良かったなあと反省しています。

私の子どものいじめられた経験や
周りの子どものいじめられている様子から

いじめられる側は弱い子というか
大人しめの子が多いように感じました。

いじめる側は、家庭環境に問題がある
お子さんが多いように感じました。

家庭環境問題というのは、
両親揃っていても子どもに対して無関心。

つまり、愛情不足や愛情過多が
背景にあるように感じています。

と言っても、いじめられた側としては・・・
いじめる側に情けをかけることはできません。

学校が楽しい場であることを祈るばかりです。
いじめをなくせる日が来ると良いなあと感じています。

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