こんばんは、ニナレナです。
熊本地震大変でした。
今も時々揺れます。
最近は、震度3くらいなので
そんなに怖くなくなりました。
慣れてしまうというのは
怖いものです。
先日、東北や鳥取でも地震がありました。
日本列島のあちこちで
大きな地震が起こり続けています。
本当に怖いことです。
どちらの県も被害に遭われた方は
大変だっと思います。
震度6の現状は?人々はどこに逃げたのか?
震度6を超えると
いろいろな建物にダメージがでます。
私のマンション自体は、壊れずに済みましたが
ヒビだらけで、今も震度3くらいの地震がくれば
大きな音が響き渡ります。
このマンション、本当に大丈夫なのかしら?
と、思いながら生活しています。
地震の時に学んだ備えについて
触れたいと思います。
一般にいう非常用持ち出し袋も大事ですが
家族が多ければ多いほど
あれ以上の備えが必要です。
熊本の場合は、マンションの敷地や公園、
広い場所に車で避難して、車を利用した生活の方が多かったです。
とりあえず、マンションや自宅には帰れるけど
夜は怖くて寝れないという人たちです。
実際に住めない状態になった方々は
避難所に行かれました。
全員が避難所に行ったら
避難所が足りないというのが現状でしたので
あきらめた人達が、車中泊をしました。
私は、車にしようかと悩んだのですが
結局マンションにいました。
最初の地震で部屋の中はぐちゃぐちゃでしたが、
何とか使える部屋があったので・・・。
というように、避難所に行った人、車やテント生活をした人、
怖いながらもマンションにいた人って感じに別れました。
マンションにいたけど生活は不自由でした
うちは、停電はほとんどすることがなかったので
ラッキーな方でしたが、水やガスが3週間くらい使えずに
不自由しました。
最初の方は、サーバー用の水を
うまく使っていたんですが、
トイレの水は、18リットルのポリタンクで
車で2時間の実家から運びました。
自宅は10階なので
上まで運ぶのに苦労しました。
ゴミ出し場には袋に入れた排尿などがたくさんで
ゴミ出し場は匂いがすごかったです。
せめて紙おむつなどの簡易トイレを利用して
ビニール袋3重くらいに入れたら
ほぼ匂いはしなかったと思うのですが
素人の人にはわからないですよね。
私は看護師ですので
ビニールと紙おむつを実家から送ってもらい
利用しました。
それが届くまでは、非常用に用紙していた
紙とビニールでできたトイレが役立ちました。
一番困ったことは、トイレです。
トイレ後の始末でした。
それ以外のことは何とかなりました。
地震に備えるために必要なこととは?
緊急時、1日で助けが来るなんて大間違い。
助けに来る人たちも一緒に被災している可能性が高いので
3日くらいは来ないかもしれないと思って準備しておくこと。
地震の場合は、荷物よりも先に逃げることが大事。
地震がおさまってから荷物をとること。
●非常用のリュックに入れるもの(いくつかに分けておく)
・非常食 3日分×家族人数分
・飲み物 3日分×一人1.5リットル×人数分
・簡易トイレ(ビニールと紙おむつでも作れる)30セットくらいあると楽かも
・大きなビニール袋10枚(いろいろと便利)
・小さなビニール袋30枚以上(いろいろと便利)
・バスタイル
・タオル(必須)
・毛布(必須)(銀色の携帯用の小さく折りたためるものがある)
・下着
・着替えなど
・ティッシュ
・体拭き用の紙タオルなど
・懐中電灯・電池・ラジオ
・その他 個別に必要なもの
●自宅に準備しておくもの
・ポリタンクに入れた水(18リットルに2つか3つ)
・カセットガスコンロ
・カセットコンロ用のガスボンベ
・電気ポットなど
ガスよりも先に電気がくるので
ポットがあると便利。
非常食リュックに入れるもの以外にも用意しておく
お湯やレンジで簡単に食べれるもの
数日はお店が開かないので
野菜などが買えなくなる
青汁などの準備があると良いかもしれません。
また、3日くらいすると
避難所の炊き出しなどができるようになるために
夕食だけ炊き出しを頂きに行く方もいました。
私は、実家からいろいろ届いたので
炊き出しに行った経験がないのですが・・・。
本来ならお手伝いに行きたかったのですが
地震がおさまらなかったので
子どもたちが怯えてどこにも行けませんでした。
学校が長い間休みでしたので
共働きのおうちは大変だったと思います。
地震の準備をするときは
いろいろ調べて準備してください。
うちはマンションで比較的被害が少なかったので
避難生活していません。
避難所に行く場合は
持って行くものも違うものがあると思います。
また、熊本は夏でしたが、
冬だと、カイロなどたくさん必要になります。
地震にはお互いに気を付けましょう。