こんにちはニナレナです。
もうそろそろ、
幼稚園のお受験の準備も最終章に突入しますね!
余裕ですか?
不安で右往左往中ですか?
私は、この時期は、不安で右往左往していました。
二人目の時は、気持ち的に
ちょっと余裕がありましたが、
受験なので受けてみないと結果はわからないので
不安ではなかったというと嘘になります(汗)
幼稚園のお受験は
11月前後にあると思いますが
地域によっては時期が違うかもしれません。
だけど、準備することは
ほぼ同じだと思います。
お受験~ペーパーテスト対策
うちの場合は、2歳から
塾に週2回通っていました。
最初は公文に通って
文字を覚え、数字を覚えました。
国の名前や動物・植物・国旗など
様々なことを吸収しました。
公文は宿題が多いので
アウトプットには最適です。
3歳になってからお受験専門の塾に
公文とは別に週に1回通いました。
そこで、学んだことも
自宅で復習という感じでやっていました。
どちらも毎回宿題が出ていました。
幼児に勉強させるということは
親もつききりでなければ、無理です。
小学校のお受験の時も
中学校の受験対策の時も
時間管理などずっと二人三脚でやらないといけません。
うちは6年生になったくらいから
上の子は手がかからなくなりました。
見守っているだけでも安心できる状況でした。
下の子は、正直言って
手がかかるのでこちらが疲れてしまうこともしばしばあります。
つまり、小さいときに受験させるということは
塾任せだけでは無理であり
母親の覚悟も重要です。
さて、ペーパーテスト関係は
繰り返して学習すれば、何とかなるものです。
というのは、全部の幼稚園が
ペーパーテストがあるとは限らないのです。
また、あっても幼稚園のお受験の場合は
ペーパーテスト以上に重きを
置いていることがあります。
そう、問題はほかにあります。
お受験~集団行動観察
これは、グループ分けして
あるいは一斉に何かをさせて
その行動を観察するものです。
親子一緒だったり、
子どもだけだったりします。
ほとんどがおもちゃや本が置いてある部屋で
自由遊びをさせられます。
だから、一人で遊んでも
お友達と遊んでも
絵本を読んでも大丈夫なのです。
また、数人ずつなので
残りのお子さんは、別室で待つことになりますが
実は、この待ち時間も
チェックされていることが多いので気を付けましょう。
塾の先生のお話しからですが
集団行動観察では、遊びの上手さを
見ているのではありません。
観ているのは・・・
子ども一人一人の積極性だったり、
協調性だったり、
リーダーシップだったり、
譲り合いや子どもの背景に見える
しつけや家庭環境などです。
例えば、お片付けがきちんとできるかなどは
絶対条件になります。
また、靴を脱いで上がる場合は
脱いだ靴をきちんと揃えられたか
帰りに自分の靴の位置をきちんと把握できているかなど
チェックされています。
ここで、自分の上靴がわからなくなり
泣き出したりするとアウトになる可能性もあります。
幼稚園のお受験ですから
手がかかる子はここではねられ易いのです。
と、いうことは
受験に出そうな遊びの練習だけでは
無意味なのです。
普段の生活が大事というわけです。
受ける幼稚園の基本理念に合った
お子さんなら問題なく合格します。
だから、自分が受ける幼稚園の理念や
何を目指しているところかなどを下調べしておきます。
それを早くから子どもに
植え付けていかなければなりません。
なぜならば、自分の幼稚園に合わない子どもさんは
受験の出来に関係なく最初から取ってくれないのです。
だから、こちらが理念に合わせて努力する必要があります。
でも、幼稚園の理念次第では
親が変わらなければ
難しいというところもあるかもしれませんね。