こんばんは、ニナレナです^^
寒波が続き今日も寒かったですね。
さて、豊洲市場への移転問題で
大きな進展があったかと思いきや
9回目の水質モニタリングの結果が
予想外に悪かったですね。
ベンゼン、シアン、ヒ素のどれをとっても
猛毒に値するくらい人体に影響を及ぼす物質です。
しかし、飲み水では、ないから大丈夫という見解が
専門家委員会でなされました。
しかし、2月と4月に再検査をして
結果のモニタリングを行い
3月に専門家委員会の予定が組まれました。
現在は、本当に大丈夫なのでしょうか?
風評被害を考えて、
豊洲市場への移転を懸念する人もいます。
小池都知事の見解は?今後どうなるの?
小池都知事は、この水質検査の結果を重く受け止めて
すぐには、いつ移転するかの決断を避けられました。
いろいろな声が上がっていますが、
舛添元知事の時代に行われた検査は本当なのだろうか?
お金が動いたのではなかろうか?
嘘の結果を報告したのではなかろうか?
など、憶測がありますが、
テレビでの専門家はそこには触れずに
検査の仕方や水が動いていたからなどと
はっきりしない答えを出していました。
スッキリしない答えでしたが、
そもそも知事が変わってから、
悪い数値が出てきているのでみんなが、疑うのは仕方がない。
舛添元知事が変な辞め方をしたから
余計にそう思われるだろう。
豊洲の環境汚染にこんなにお金をかけて意味があるのだろうか?
まだまだ、お金がかかりそうだが、そのお金があったら
築地市場の新築ができたのではなかろうか?
などなど、みんなが考えることは同じですね!
怖い猛毒が、環境基準値を数倍も超える量で検出されたので
みんなが驚きました。
何より、専門家が驚いて
こんなのあり得ない状況だったし、
考えられないと!
言われたら、前の検査値が怪しいと思うのは
自然の流れですね!
しかも、8回目のモニタリングは、溜まった地下水の採取で
9回目は、モニタリング用の地下水採取の穴からくみ上げたという違いがある。
この違いで、そこまで数値が違うものなのか?
地下に流れている水は同じはずだから
場所によって濃度の違いはあっても
ほとんど検出されなかった7回までは不思議でならない。
どう考えても報告に問題があるように思える。
小池都知事には、しっかり追及して欲しいと
みんなが思っているだろう。
地下水は飲み水でないから大丈夫?という考え方に疑問
地下水は、飲まないから大丈夫という人もいるが、
その時に地下水であっても巡っていき、
飲み水に混ざることがないと
誰が言い切れるだろうか?
地下水は、1.8メートル、までで
機械でコントロールすることになっていたが、
大幅に超えて溜まっているという。
機械が機能していない可能性も
否定できないだろう。
海水が流れ込んでいるのでは?
と、言っていた人もいた。
では、逆に海水に流れ込まないと
絶対に言い切れるのだろうか?
豊洲市場の場内に気化したベンゼンが
溜まらないと言い切れるのだろうか?
シアンは大丈夫なのか?
ヒ素は大丈夫なのか?
シアンやヒ素は
致死量が少量だから危険が大きいはずだ。
そういう物質がある上で
生鮮食品を扱うのだから、怖くてたまらない。
風評被害を心配する人がいるが、
風評だけでなく、実際に人体に影響が出る可能性が
否定できないことが怖いなあと感じる。
小池都知事も何とも言えない怖さを感じて
いらっしゃるのではないでしょうか?
自民党都議会の頭の黒いネズミは、もしかしたら
豊洲市場に移転したいがために
何をしたかを知っているかもしれない。
そういうことを含めて
都議会でははっきりして欲しい。
築地市場の人たちは、小池都知事の
透明な政治を待っている。
有耶無耶にして、豊洲に移転後に
何かが起きるより、今のうちに解明して欲しい。
そもそも、なぜ、環境汚染がある
豊洲が選ばれたのだろうか?
そこから明確にして欲しいと思う。
そこでもお金が動いているのではないかと
疑いたくもなる。
今後の小池知事の動きに期待したいと思う。