こんにちは、ニナレナです。
マスクの高額転売は、絶対いけないことだと思うけど、
ハンドメイドマスクまで、販売禁止になってしまいました。
なぜ、って思った方も多いのではないでしょうか?
私もハンドメイドで入園入学グッズを販売していましたので、凄くダメージです。
なぜならば、販売できないマスクに給食用のマスクも含まれているからです。
新学期に必要な給食用マスクも入手が困難ではないでしょうか?
マスクは、政府指導の下でしか入手ができないのでしょう。
手作りできる人は、今のうちに材料を集めないと困ることになります。
今、メルカリなどでマスクの販売ができなくなったので、白いダブルガーゼなどが販売され出しました。
「白い記事」で検索するとヒットしますよ^^
マスクゴムや代用品も出品が増えていますが、マスクゴムは削除対象です、
すぐに無くなるでしょう。
手作りマスクが販売中止になった理由とは?
メルカリやミンネでは、ハンドメイドマスク自体の販売は違法ではないという文が書いてありました。
違法になるのは、市販のマスクの高額転売ですが、混乱を避けるために販売禁止になったそうです。
混乱・・・
推測すると、
手作りマスクを作っている人が、コロナなどの感染者で自覚症状がない場合は知らず知らずに感染が広がっていき、パンデミックになるかもしれないからです。
また、メルカリでは、ハンドメイドの作家に対する嫌がらせコメントが増えてきました。
その嫌がらせコメントをするだけの為に偽名のアカウントを作ってくるのです。
マスクを作っている人の大半は良心的な人で、ハンドメイドが好きで人助けをしたい人ばかりでした、
マスク1枚200円~600円が、ほとんどでしたが、材料費と送料を引けば、200円では赤字なので3枚セットとか、工夫して販売していました。
送料は出品者が負担することが多いので、郵送で84円、匿名配送で最低でも175円を負担するのです。
そう考えると、一番難しい、立体プリーツマスクを1枚縫うのに1時間・・・
時給数百円です。
殺到する注文に寝ずに頑張った人が多かったので、誹謗中傷する人の気持ちがわからないと感じました。
ミシンが得意な人は、この時期、わざわざマスクを縫わなくても良かったのです。
入園入学グッズが売れるからです。
ただただ、人助けの為に一大決心をして、儲けも出ないマスクを多量に作って頑張った・・・
最後の方は、誹謗中傷されてボロボロ!
政府が出した結論のおかげで、ハンドメイドマスク販売中止になったので、正直、助かった作家も多いと思います。
各自手作りするしかない、ダブルガーゼの増産、市販のお店にはたくさん出ていました
こうなってくると、自分で手作りするしかない状況ですね!
ハンドメイドマスクも買えない・・・
市販のマスクも手に入らない・・・
政府が手に入れたマスクは、病院、施設にいる弱者、感染が拡大している地域から配布されので他のみんなには届かない。
一般の赤ちゃんや幼児、子ども達、高齢者はどうなるのかと思ってしまいます。
そうなってくると、自分達で作るしかないのです。
メルカリで不織布のフィルターも販売されていました。
これは凄く安く販売されていて、良いと思いました。
私が1週間前に買ったフィルターは、30枚3000円を超えていました。1枚100円です。高い・・・
しかし、今発売されているのは900円台で、430枚に切れるとか・・・。
自作のマスクにこの不織布のフィルターを挟むと少しでも効果に期待できるのではないかと思います。
テレビで専門家が、マスクをしても意味がないようなことを言ったりしていますが、
しないよりはした方が良いと思うので、自分でマスクを作りましょう。
布を重ねれば、ガーゼでなくても何でも良いと思います。
綿があれば、それが一番です。
30年以上、ハンドメイドをやっていますので、言えるのですが、
ガーゼにこだわらず良いと思います。タオル生地、和タオルなど自宅にあるもので良いので、生地を探してマスクを作ってみてください。
マスクの作り方や型紙は無料で手に入ります。
GOOGLEやYAHOOの検索窓で探しましょう。
コロナウイルス、みんなで気を付けましょうね!