子どもが育つ魔法の言葉

こんばんは、ニナレナです。
『子どもが育つ魔法の言葉』って、
ご存知ですか?

ドロシーロー・ノルト/レイチェル・ハリス著

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私は、10年以上前から愛読しています。

子育てに迷った時、
悩んだ時にこの本を読めば、
ヒントが必ず見つかるのです。

 

 

待ってあげれば、子どもは自分でできるようになる

「待ってあげれば、
子どもは自分でできるようになる」の一説に心が動きました。

私の子どもは何でもするのが遅いので
つい「早くしなさい」と言ったり、

待ちきれずに私が手伝ってしまったりの連続でした。

そんなときにこの本に戻って読んでみたら
この一説に心を動かされたのです。

あっ、待ってあげないから
自分でできるようになれなかったんだ。

練習段階から私がやってしまっていたんだ
と、いうことに気づきました。

つまり、私は娘が、
初めてのことをやるにしても
口で指示して待てずに
イライラしていたのです。

これに気づいた時に
すごく自分の在り方を反省しました。

この本にはほかにも
いろいろな言葉と事例が載っています。

それを自分に起きていることに
当てはめて考えると答えが見えてくるのです。

励ましてあげれば、子どもは自信をもつようになる

子育てで大事なのは、自信を持たせることです。

普通は、小さな成功体験の積み重ねで
だんだん子どもは自信を持つようになると言います。

それもとても重要なことです。

しかし、励まし続けることも
「自信」を持たせることにつながります。

子どもを応援し続けたいものですね!

実際には、親が思うとおりにならないと
感情的になって、けなしたり、
馬鹿にしたりすることがあるかもしれません。

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しかし、けなしたり、馬鹿にしたりすると
子どもは自信を持つどころか
可愛そうなことになってしまいます。

そのことも事例をあげて
詳しく書かれていますので
ぜひ、読まれてみてください^^

自信をもつことができると、どうなる?

人間は、自信を持てると変化します。

自分の言いたいことも
伝えることができるようになります。

引っ込み思案で人の影に隠れて
生活するようなことにはならないのです。

自分の考えを人に伝えることができれば、
リーダーシップを発揮できるようになります。

自分の意見を言える人は
人の意見にも耳を傾けることができます。

私たち大人が自分の子供に
求めるものはたくさんあります。

しかし、その求めるものを
子どもが獲得できるか否かは
今の子どもとの接し方で決まると
言っても過言ではないのです。

なぜならば、「子どもが育つ魔法の言葉」を読んでいると
そんな気がしてくるのです。

この本には、子どもにどうしたら
子どもはどうなるとはっきり書いてあります。

他には・・・
「分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ」

この一説にも感動しました。

思いやりのある子に育って欲しければ・・・
分かち合うことを教えることが大事だとわかります。

この本をずっと愛用したいわけが分かると思います。

まだ、読まれていない方は
アマゾンなどで検索してみてくださいね^^

子育てに役立つ有名な本です。

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