地震備え

こんばんは、ニナレナです。
昨夜、21時過ぎに東北の茨城県で
震度6弱の地震が起きました。

気象庁の発表では、平成23年3月に発生した
東日本大震災の余震活動ということでした。

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過去の地震の活動が、数年経ってから
こんな大きな形で来るんだなあって
怖い感じがしています。

今年は熊本地震がありました。
その時のことを思い出しました。

熊本地震では、28時間後に本震だったけど茨城の地震は大丈夫?

熊本地震のときは、
21時20分くらいに大きな地震がきました。

そうして、28時間後くらいに
また、大きな地震がきました。

その結果、後の方が本震とされました。

今回は、過去の地震の余震ということなので
これ以上の大きな地震はこないだろうと
予測ができて安心できますね。

しかし、同じ規模の地震は余震として
何度も起きる可能性があるので
備えは必要だと思います。

また、夜で、実際の被害の状況は
はっきりしないところがあるけど
大きな被害は今のところ報告されていないようで安心しました。

東北の方々は大きな地震を経験されているので
備えは万全だろうと思いますが
熊本地震で備えておけばよかったと
思ったことを列記します。

地震の備えで、やっておけばよかったこと

熊本地震の時に・・・
最初の大きな地震の後、
東北地震を経験した方のアドバイスで
お風呂にすぐに水を張りました。

しかし、次の日の夜に
お風呂に入った時に水を抜いたんです。

その深夜に2回目の大きな地震がきて、
水道が止まりました。

お風呂の水を抜かなければ
あんなに困ることも
大変な思いをすることもなかったと後悔しています。

お風呂の水があれば
トイレの水にも使用できたからです。

ポリタンクに隣の市まで
水をもらいに行きました。

しかし、数日で
使い切り、また行くけど
道が壊れて渋滞で大変でした。

移動中も余震が続き
配給の水は限られていました。

1週間くらいだったでしょうか!
本当に水がでないというのは
大変なことでした。

ガスはもっと止まっていたけど
簡易コンロとガスボンベを
東北の方に送ってもらい助かりました。

3日目くらいには避難所が
ある程度快適になったようですが
私は自宅で何とか乗り切った方です。

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なので、今のうちに
ポリタンクに水を数個入れて
お風呂に水を張っておくべきです。

ポリタンクがなければ
売り切れる前に数個買ってきたが良いでしょう。

私は今でもポリタンク2個に水を入れています。

その上で2リットルの水とお茶を
30本保管しています。

これで1週間は何とかなるかなあと
思っています。

食料は、すぐに避難所に届くので
そこに食事時に行けば
何とかなると思いますよ。

私の場合は、カップ麺や乾パンなど
保存食を多数準備しています。

地震の備えで、防寒の準備も忘れずに・・・

私は、常に玄関に非常用バックを用意しています。
車のトランクにも緊急の時用のバックを入れています。

いつ、帰れなくなるかわからないので
すぐに持ち出せるようにしているのです。

最近は寒いので
防寒の準備もプラスしました。

着替えも夏物から
冬物に非常用バックの中身を入れ替えました。

とりあえず、一晩は緊急の時に
外でも過ごせるような準備はしておくようにしましょう。

緊急の時は、助けてくれる人も
同じ被災者であり、自分のことを
差し置いてきていることを
忘れないようにしたいといつも思っています。

市役所の人、警察の人、消防の人、地域の役員さんなど・・・
みんな仕事だからもしくはボランティアで
いろいろやってくれます。

しかし、同じ被災者なんです。

だから、お互いに助け合うという視点から
自分のできることはできる限り
自分でやろうと思うようになりました。

それも怖い地震の経験をしたからです。

今も・・・
お役所の人だから人を助けるのは当たり前ということを
口にする人がいたら注意したくなります。

実際にいるんですよね。
そういう人たち。

いつまでも甘えて自立しようとしない人たちが・・・。

自分のことは自分でできるように
みんなで力を合わせて頑張っているときに
数人そんな人が出てきます。

そんな人たちは、役所の人が説得して
何度も話して小学校の避難所を出て
集約避難所に行かれました。

そうならないように
一人ひとりが可能な限り
自分でできることは自分でやるという
自覚を持てたら良いなあと思います。

地震・・・
早くおさまりますように!

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